巷で話題の「飲む日焼け止め」!
ほとんどの商品が、植物性の天然成分を使っています。
でも、添加物などが含まれている商品もあります。ではどれが無添加か、探してみました!
強い日焼け止めを塗ると肌が荒れてしまうという敏感肌の方にも、「飲む日焼け止め」はいいですよね。
低刺激性の日焼け止めでも「飲む日焼け止め」と併用すれば、内側と外側からお肌をプロテクトするので、安心感が違います。
そしてアウトドア、海などの強烈紫外線にさらされるときももちろん、強力な日焼け止めクリームと、飲む日焼け止めを併用すれば心強い!です。
なのですが、敏感な方は特に、色々「飲む日焼け止め」は出ていますが、無添加なものが安心できますね。
「飲む日焼け止め」の全般的な注意点
「飲む日焼け止め」の中には、ローズマリー抽出物を使ったものも多いんですが、
実は色々なハーブと同じく、ローズマリーも妊婦さんは避けた方がいいとされているようです。
月経刺激作用があると言われているためです。妊活中の方も同様に念のため避けた方がいいかも・・・。
また、食物アレルギーをお持ちの方も、原材料についてはよく確認してから買ってくださいね。
「ヘリオケア」は着色料や酸化チタンが入っている
まず、アメリカ大陸のシダ植物を使っているので有名な「ヘリオケア」ですが、
こちらを購入したところ、結構上の写真のようにド派手な色でしたーー。
蜜柑並みのオレンジ色。
そして、表示を見たら、合成着色料が3種類くらい使われていました・・・。
あと酸化チタンも着色に・・。
うーん、なぜこんなにも沢山入れる・・・。
西欧人は、やたらとド派手な色が好きですよねーー。
「ヘリオケア」のお客様ページには「せっかくの健康成分なのに、着色料で台無しだー、もう買わないーー」などというコメントもあったりして。
たしかにナチュラル志向の消費者からは不評でしょう。
そんなわけで、これはパス。
着色料(酸化チタン)が使われていない「飲む日焼け止め」は?
さて、日本製の「飲む日焼け止め」については合成着色料はほとんど使われていません。
ただ、そのかわりに「酸化チタン」が添加されているものは、けっこう多いです。
これは、着色料の一種ですが、安全性については未確認な部分がありますので、ナチュラル志向の立場からすると、避けておきたいものです。
これが使われていないものとしては、
まず「やかないサプリ」があります。
「やかないサプリ」の原材料
パーム油、ローズマリー抽出物、パイナップル果実抽出物、ポリポディウムロイコトモス、ゼラチン、ビタミンC、グリセリン、ヘスペリジン、ミツロウ
- 椰子油のカロテン、
- コウジ酸の56倍もの美白作用がある、パイナップルフィトール、
- 水分を保持し、外部の刺激からお肌を守るパイナップルセラミド、
- シダ植物の日焼け止め成分「ポリポディウムロイコトモス」
- 抗酸化作用のある「ローズマリー」エキス、
- 美白作用のあるビタミンCと、それをサポートするヘスペリジン(柑橘由来)
などが入っています。
着色料は使われていません。
「グリセリン」は保湿剤などとして添加されるもの。
多くは植物油脂、たまに石油から抽出されることもある成分。
毒性は弱く、お団子などの食品や化粧品によく使われています。
「ミツロウ」は、蜂の巣から、蜂蜜を取ったあとに残る、蜂が作った天然のワックスです。
こんなわけで、「やかないサプリ」は、そんなに変なものは入っておらず、
安全性が高い「飲む日焼け止め」だといえます(^^♪
「美百花」の原材料
シトラス果実・ローズマリー葉エキス末、デキストリン、混合ハーブエキス(グアバ、ホーリーバジル、セスバニア、レモン皮、アムラ、ベニノキ種子)、 トマトパウダー(リコピン含有)、クチナシエキス、フィッシュコラーゲン、植物プラセンタ(メロン胎座抽出物)、ザクロ果汁、N-アセチルグルコサミン(エビ・カニ由来)、セルロース、ステアリン酸Ca、微粒酸化ケイ素、ビタミンC、着色料(マリーゴールド色素)、シスチン
「美百花」は「ニュートロックス・サン」という、ローズマリーと柑橘のエキスから作られた日焼け止め成分をメインに配合しています。
さらに、美白作用で有名なトマトリコピンやクチナシエキス、美肌をもたらすコラーゲンも入っていて、お肌を総合的にケアできる本格派。
・・・で、肝心の添加物の有無ですが、
これも、特別疑わしいものは入っていないのが分かります。
「これは何だろう?」という成分としては、
「ステアリン酸Ca」「微粒酸化ケイ素」がありますね。
「ステアリン酸カルシウム」は、乳化剤として、つまり成分をよく混ぜるためにつかわれる成分です。
日本では、昔から医療品の添加物として使われてきていて、特に毒性があるというデータはありません。お菓子などにも、よく使われていますね。ただ、特別に安全だというデータがあるわけでもなさそうです。
「微粒酸化ケイ素」とは、鉱物のシリカの一種で、食品が湿気を吸わないように添加されているものです。体に入っても、排出されるということで、それほど危険なものではなさそうです。
ちなみに「N-アセチルグルコサミン」とは、コラーゲンの元になる天然成分です。
・・・こんなわけで「美百花」も「ステアリン酸カルシウム」「微粒酸化ケイ素」が食品添加物といえますが、それほど危険性はなさそうです。
それでも気になる方は、避けた方がいいかもしれません。
本命は、メディパラソル!
さて、無添加ということでは一番おススメ出来て、しかもお手頃価格で安くお試しできるものとしては、何といっても「メディパラソル」です。
「メディ」は「メディテラニアン」つまり「地中海」の略。地中海由来の健康成分がたっぷりです。
「メディパラソル」の成分
- カプセルの中身
レッドオレンジエキス末 オリーブ果実エキス末、 ザクロエキス、トマトエキス、デンプン
- カプセルの外側
ヒドロキシプロピルメチルセルロース ステアリン酸カルシウム カラメル色素
以上が、原材料になります。 カプセルの外に使われている「なんとかセルロース」いうのは、一見「化学物質??」 みたいに思ってしまう名前ですが、 これは植物の繊維からつくられたもの。
ゼラチンのかわりに使うことで、100パーセント植物性のサプリとなっています。 (ゼラチンは牛や豚などから作られるので、抵抗があったり、アレルギーがある方もいるようです)
また、「カラメル色素」ですが、カラメル色素の抽出方法には4つほどありますが、メディパラソルは中でも一番安全な抽出法で作られたものです。
昔ながらの、糖分を煮詰めるというやり方でとられたもの。化学薬品を使う抽出方法はとっていませんので安心♪
長寿食として有名な、地中海沿岸の植物エキスをふんだんに使った「飲む日焼け止め」になっています。
高濃度リコピンを含んだトマト、オリーブ果実のエキス、シチリア島特産のレッドオレンジ、それにイスラエルの柘榴。
どれも抗酸化作用が高くて、体やお肌を”錆びつき”や紫外線から守ってくれる成分なんです♪
トマトは、そのリコピンが美白効果ありとテレビなどでも特集されていますね。「メディパラソル」が使っているのは、このリコピン濃度が特に高い品種です。
カプセルは動物性か、植物性か?
さて、ご紹介した三つの無添加「飲む日焼け止め」サプリの中では、「やかないサプリ」がカプセルにゼラチン・・つまり動物性由来の原料を使っています。
「美百花」と「メディパラソル」は、カプセルまで含めてオール植物性。
なので、ゼラチンにアレルギーがある方や、ベジタリアンの方でも安心です。
ぜんぶひっくるめて考察すると、「メディパラソル」がお値段的にも一番お得になります。現在、モニター価格で初回990円!!と格安になっているため、かなり気軽に試せてしまいます。
この価格は、3回受け取れる人限定で、2回目・3回目も3,000円ほどで購入できるようになっています。なんと、一回あたり約2,300円で入手できてしまうので、他の「飲む日焼け止め」に比べて、かなり安価になっています。
ちなみに「やかないサプリ」も2千円代で入手できますが、オール植物性だったら、やはり「メディパラソル」が一押しできそうです。
※売れすぎで2018年8月現在在庫切れとのことです(;^_^A
➡ コスパ重視なら「やかないサプリ」もおすすめです☆